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⻭科衛生士をめざすなら「昼」と「夜」どっちがいい?

2023年03月06日

コラム歯科衛生士

 

歯科衛生士をめざして、具体的な仕事内容や専門学校を調べている方も多いことでしょう。

歯科衛生士になる方法としては、専門学校を筆頭に、短大、大学の歯科衛生士養成学科に通いながら必要な知識や技術を習得し、歯科衛生士国家試験の受験資格を得るのが一般的です。しかし、「昼は仕事やアルバイトがあるので時間を自由に使えない」という方もいらっしゃることと思います。そんな方におすすめしたいのが、「夜間コース」を設けている専門学校です。

歯科衛生士の将来性

歯科衛生士は国家資格であることから、一般歯科のほか、小児歯科や矯正歯科といった歯科医院はもちろん、大学病院や総合病院の口腔外科、そして近年では介護施設や福祉施設での口腔ケアや咀しゃく・嚥下(えんげ)などのリハビリテーション、市町村保健センターでの歯磨き指導や口腔ケア指導などにおいてもその役割の重要性が高まっています。もともと高い需要があった歯科衛生士ですが、高齢化社会の加速や口腔ケアの重要性の高まりを受け、その需要は以前にも増して大きなものとなっていることから、歯科衛生士は歯科助手や看護師同様、今後ますます社会から必要とされていく将来性豊かな職業だと言えます。また、求人倍率22.6倍、就職率91.4%と(※1)いうデータが示すように、確実に就職できることも大きな魅力です。

※1)一般社団法人 全国歯科衛生士教育協議会 「令和3年度の歯科衛生士教育に関する現状調査の結果報告」

https://www.kokuhoken.or.jp/zen-eiky/publicity/file/report_2022.pdf

歯科衛生士になるには?

 

そんな歯科衛生士になるには、専門学校や短大、大学の歯科衛生士養成学科に通いながら専門知識や技術を習得し、歯科衛生士国家試験の受験資格を得るのが一般的です。しかし、中には「仕事やアルバイトをしながら歯科衛生士をめざしたい」という方も少なくはないでしょう。歯科衛生士は人気が高く、今後もニーズが高まっていく将来性豊かな職業ですが、せっかく安定した収入が得られる仕事を辞めてまで学校に通うのは抵抗がありますよね。そんな方におすすめなのが、「歯科衛生士学科夜間部」を設けている専門学校です。たとえば、当校には歯科衛生士学科の夜間部(3年制)があり、昼間の活動と両立しながら歯科衛生士の資格取得をめざすことができます。ここでは、そんな「夜間部」に加え、「午前部」のメリットも併せて解説し、なぜ、仕事をしている方にとって夜間部が向いているのか、その理由を見ていきましょう。

「午前部」のメリット

●午前に授業を受けることができる

午前に授業を受けられるので、全日制の中学校や高校と同じ生活リズムで学ぶことができます。「朝に勉強するほうが頭に入りやすい」といった方にはとってもメリットとなるでしょう。

 

●放課後を自由に使える

当校の「午前部」の場合は、12:10に授業が終わるので、午後をアルバイトや趣味など「自分時間」に使うことができます。午前は学校で勉強して午後は友だちと遊ぶ、といったこともできます。

 

●通いやすい

日中の授業なので、電車・バスなどの公共交通機関はもちろん、自転車・徒歩での通学がしやすいこともメリットだと言えます。

「夜間部」のメリット

●仕事と両立できる

夕方からの授業なので、仕事が終わってからでも無理なく通うことができるのが大きなメリットです。すでに社会人として働いている方にとってはうってつけだと言えます。

 

「登校」か「オンライン」か授業の参加方法を選べる

当校の夜間部では「対面授業」と「オンライン授業」の2つを用意しており、その日の気分に応じて好きな方を選択できる科目があります。当日にどちらか好きな方を選べるので、たとえばその日の仕事が忙しくなりそうだったらオンライン授業を選択する、といったこともできます。

 

●スマホでも勉強ができる

当校はICT教育にも力を入れており、「授業サポート動画」で気になったポイントを繰り返し視聴して復習したり、独自の「国家試験対策アプリ」を使って歯科衛生士国家試験の勉強を行うなど、授業以外の「スキマ時間」を使って勉強することができます。

 

●学費が安価

昼間部に比べて学費が安価である(養成校が比較的多い)ので、新しい職能を身に付けるのにチャレンジしやすい環境なのも魅力ですね。

こんな人は夜間部がおすすめ!

 

このように仕事と学業を無理なく両立しながら歯科衛生士をめざせるのが夜間部の魅力であり最大のメリット。それだけに「仕事を続けながら歯科衛生士をめざしたい」という方にとっては、うってつけのコースだと言えます。夜間の授業ということで、パートナーの協力や工夫次第では子育てをしながら通うこともできるでしょう。さらに当校では、夜間部・午前部問わず、2年次から口腔機能リハビリテーション・スポーツ歯科などの学びを含めた歯科領域全般を学ぶ「総合コース」と、ホワイトニングなどの歯や口元の美しさに焦点を当てた歯科治療を学ぶ「審美コース」いずれかを選択することができ、将来的なキャリアアップのビジョンを具体的にイメージしながら勉強に取り組むことができます。こんな点も魅力の一つだと言えます。

収入を得ながら学べる「ワーク&スタディ」制度

さらに当校ならではの特徴として、昼間は当校と提携する医療現場で働き、夜間は当校の歯科衛生士学科で授業を受ける「ワーク&スタディ」とう制度もあります。これを利用することで昼間は当校紹介の医療現場で働きながら“現場力”を磨き、夜間は授業で歯科衛生士に必要な専門知識やスキルを学ぶことができます。そのため、「収入を得ながら学びたい」という方にとっても理想的な環境があります。さらに学費支援制度の一つとして、当校では学費納入支援を目的とした各種学費免除制度を設けているほか、返還義務のない国の給付制度である「専門実践教育訓練給付金」の指定校ということで、一定の条件を満たす在職者や離職者であれば、給付金を受けながら学ぶこともできます。

働きながら歯科衛生士を目指すなら夜間部が◎

以上、働きながら歯科衛生士をめざしたい方にとって、いかに当校の夜間部が強い味方となってくれるかがお分かりいただけたかと思います。歯科衛生士は、歯科クリニックから大学・総合病院、介護福祉施設、地域の健康センターはじめ豊富な就職先があり、今後、ますます需要が高まっていく人気の職業です。そんな将来性豊かな歯科衛生士だけに、すでに社会人として仕事をしている方でも、「もっと安定した給料・年収を得たい」「“手に職”をつけ、長く働きたい」「社会や人への貢献性を感じられる仕事がしたい」という思いをもって歯科衛生士をめざそうと思っている方も多いことでしょう。歯科衛生士は、合格率95.6%(※2)というデータが物語るように比較的難易度も低く、新たなキャリアをスタートしやすいことも魅力。需要も高いため、長期的な視野でキャリアを描くことができます。当校の歯科衛生士学科 夜間部であれば、仕事を続けながらそんな夢を叶えることが可能。ぜひ、一度検討されてみてはいかがでしょうか。

※2)日本歯科衛生士会「歯科衛生士国家試験合格者数 第31回(令和4年)」

https://www.jdha.or.jp/aboutdh/shiken.html

 

歯科衛生士を目指す方はこちらをご確認ください>>

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