リハビリに関わる仕事12選!仕事内容・やりがい・向いている人の特徴も

リハビリテーションの仕事は身体機能の回復だけでなく、視覚や言語、心理面の支援を担う職種までさまざまです。本記事では、リハビリテーションに関わる代表的な12の職種について、仕事内容や資格の有無、年収の目安、向いている人の特徴まで幅広く紹介します。進路選びの参考にしてみてください。
目次
視能訓練士
言語聴覚士(ST)
柔道整復師
鍼灸師(はり師・きゅう師)
義肢装具士
臨床心理士(CP)
介護福祉士
医療秘書
スポーツトレーナー
アスレチックトレーナー
STEP1:資格が必要かを知ろう
STEP2:学校・学科を選ぶ
STEP3:必要な知識の習得・資格を取得する
STEP4:就職活動を行う
患者や利用者の回復・生活改善に貢献できる
患者や家族から直接感謝される喜び
専門知識・技術を活かして成果を出せる
人と関わることが好きな人
細かい作業や観察が得意な人
諦めずに粘り強く取り組める人
チームで働くのが好きな人
リハビリテーションに関わる仕事12選
リハビリテーションに関わる仕事は、身体機能の回復を支えるものだけではありません。視覚や言語、心理面のサポートを担う職種もあり、活躍の場は多岐にわたります。ここでは、リハビリテーションに関わる代表的な12の職種を紹介します。それぞれの仕事内容や必要な資格、年収の目安もあわせてまとめているので、進路選びの参考にしてください。
●視能訓練士
視能訓練士は、目の機能に関する検査・訓練・支援を行う国家資格の専門職です。弱視や斜視の訓練だけでなく、眼科検査全般や健診業務、視機能が低下した人の生活支援まで幅広く対応します。全国の有資格者数は約1万6,000名と少なく、眼科医療の現場では需要が高まり続けています。
| 資格 | 必要(国家資格:視能訓練士) |
| 仕事内容 | ・目の機能に関する検査やデータ取得 ・弱視や斜視に対する訓練 ・視機能が低下した人への生活支援 |
| 学ぶ場所 | ・視能訓練士養成施設(3年以上) ・短大卒以上の場合は養成施設1年以上(参考:視能訓練士になるには) |
| 就職先 | ・大学病院、国公立病院 ・眼科医院 ・健診現場、視覚リハビリテーション施設 |
| 年収目安 | 約458万円 |
| 向いている人 | ・目の健康を支える仕事に関心がある人 ・幅広い年代と丁寧に関われる人 ・検査やデータ取得を正確にこなせる |
視能訓練士の仕事内容に興味をもっている人は、実際の授業内容や学校の雰囲気もあわせて確認しておくと、より具体的なイメージが持てます。「学校法人 東京滋慶学園 日本医歯薬専門学校」では、視能訓練士学科のオープンキャンパスを実施しています。気になる方は、オープンキャンパスをチェックしてみてください。
日本医歯薬専門学校の視能訓練士学科の詳しい情報がご覧になりたい方はこちら。
●理学療法士
理学療法士は、ケガや病気で身体機能が低下した人に、座る・立つ・歩くといった基本動作の回復を支援するリハビリテーション専門職です。運動療法や物理療法を用いて、一人ひとりの状態に合わせたリハビリテーションプログラムを作成し、日常生活への復帰をサポートします。
| 資格 | 必要(国家資格:理学療法士) |
| 仕事内容 | ・運動療法による機能改善 ・物理療法(温熱・電気など) ・基本動作(座る・立つ・歩く)の回復支援 |
| 学ぶ場所 | ・専門学校
・大学 |
| 就職先 | ・病院
・クリニック ・介護施設 ・訪問リハビリテーション事業所など |
| 年収目安 | 約367万円 |
| 向いている人 | ・人と関わるのが好きな人 ・観察力がある人 ・学び続ける意欲がある人 |
●言語聴覚士
言語聴覚士は、話す・聞く・食べるといった機能に障害がある人を支援するリハビリテーション専門職です。失語症や聴覚障害、嚥下障害など対応する領域は幅広く、子どもから高齢者まであらゆる年代が対象です。
| 資格 | 必要(国家資格:言語聴覚士) |
| 仕事内容 | ・言語障害の訓練
・聴覚障害の検査・指導 ・嚥下障害のリハビリテーション |
| 学ぶ場所 | ・専門学校
・大学 ・短期大学 |
| 就職先 | ・病院
・リハビリテーションセンター ・介護施設 ・児童発達支援センターなど |
| 年収目安 | 約361〜472万円 |
| 向いている人 | ・聞く力がある人 ・変化に気づける人 ・粘り強い人 |
●柔道整復師
柔道整復師は、骨折や脱臼、捻挫といった骨・筋肉・関節のケガに対して施術を行う専門職です。手術や投薬は行わず、徒手整復と呼ばれる手技で自然治癒力を引き出す施術を行います。
| 資格 | 必要(国家資格:柔道整復師) |
| 仕事内容 | ・骨折、脱臼、捻挫、打撲などの施術 ・手技による整復・固定 ・自然治癒力を活かした後療 |
| 学ぶ場所 | ・大学 ・柔道整復師養成校 |
| 就職先 | ・接骨院、整骨院 ・医療機関 ・介護福祉施設 ・スポーツトレーナーなど |
| 年収目安 | 約430万円 |
| 向いている人 | ・手先が器用な人 ・向上心を持って学び続けられる人 ・相手の変化に気づける人 |
●鍼灸師(はり師・きゅう師)
鍼灸師は、はりやきゅうを使って身体のツボを刺激し、自然治癒力を高めながら症状の改善を図る専門職です。正式には、「はり師」と「きゅう師」の2つの国家資格に分かれていますが、両方を取得して施術にあたる人がほとんどです。
| 資格 | 必要(国家資格:はり師・きゅう師) |
| 仕事内容 | ・はりでツボを刺激し症状を改善 ・もぐさの温熱刺激で自然治癒力を向上 ・慢性的な痛みへの対応 |
| 学ぶ場所 | ・専門学校 ・大学 ・短期大学 |
| 就職先 | ・鍼灸院、治療院 ・病院、医療機関 ・介護施設 ・独立開業も可能 |
| 年収目安 | 約430万円 |
| 向いている人 | ・患者と信頼関係を築ける人 ・手先が器用な人 ・観察力がある人 |
●義肢装具士
義肢装具士は、医師の指示のもとで義肢(義手・義足)や装具の採型・製作・適合を行う専門職です。患者の身体に合った製品を提供するため、本人や医療スタッフと連携しながら情報を集め、何度も調整を重ねていきます。病院や製作事業所での勤務が中心ですが、障害者スポーツの支援や国際支援活動に携わる道もあります。
| 資格 | 必要(国家資格:義肢装具士) |
| 仕事内容 | ・義肢や装具の採型・採寸 ・義肢装具の製作 ・身体への適合・調整 |
| 学ぶ場所 | 義肢装具士の養成校 |
| 就職先 | ・義肢装具製作事業所 ・病院 ・リハビリテーション施設 |
| 年収目安 | 約430万円 |
| 向いている人 | ・ものづくりが好きな人 ・相手の心に寄り添える人 ・根気強い人 |
●臨床心理士(CP)
臨床心理士は、臨床心理学の知識や技術を用いて、心の問題を抱える人を支援する心理専門職です。公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する資格で、指定大学院や専門職大学院を修了したうえで試験に合格する必要があります。
| 資格 | 必要(民間資格:臨床心理士) |
| 仕事内容 | ・心理テストによる心理査定 ・カウンセリングによる心理支援 ・地域の心の健康活動への支援 |
| 学ぶ場所 | ・指定大学院 ・専門職大学院 |
| 就職先 | ・学校(スクールカウンセラー)
・医療機関 ・福祉施設 |
| 年収目安 | 約430万円※カウンセラー(医療福祉分野) |
| 向いている人 | ・人の心の問題に関心がある人 ・相手の価値観を尊重できる人 |
●介護福祉士
介護福祉士は、身体や精神に障害があり日常生活に支障がある人に対して、介護や生活支援を行う専門職です。介護分野で唯一の国家資格で、入浴・排せつ・食事の介助だけでなく、医師の指示のもとで喀痰吸引などの医療的ケアを担う場合もあります。
| 資格 | 必要(国家資格:介護福祉士) |
| 仕事内容 | ・入浴、排せつ、食事などの介助 ・利用者の状況把握とニーズの整理 |
| 学ぶ場所 | ・養成施設 ・福祉系高校 ・実務経験ルートもあり |
| 就職先 | ・介護老人福祉施設 ・介護老人保健施設 ・介護医療院 ・訪問介護事業所 ・通所介護事業所など |
| 年収目安 | 約420万円 |
| 向いている人 | ・介護を必要とする人の生活全体を支えたい人 ・利用者の生き方に向き合える人 |
●医療秘書
医療秘書は、医師や医療スタッフの事務作業を補助し、医療業務が円滑に進むよう支援する職種です。必須の国家資格はないものの、医療秘書士や秘書技能検定などの民間資格を取得しておくと採用時に有利になるケースもあります。
| 資格 | 不要 |
| 仕事内容 | ・診断書などの書類作成補助 ・医療データ入力 ・カンファレンス準備や統計資料作成 |
| 学ぶ場所 | ・大学 ・短大 ・専門学校 ・通信講座 |
| 就職先 | ・病院 ・診療所 ・医療機関 |
| 年収目安 | 約394万円 |
| 向いている人 | ・医療現場に関心がある人
・人をサポートすることが好きな人 ・周囲の状況を見て行動できる人 |
●スポーツトレーナー
スポーツトレーナーは、選手が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう身体面・健康面からサポートする仕事です。トレーニング指導やケガの応急処置だけでなく、食事・睡眠の管理やメンタル面のケアまで幅広く対応します。
| 資格 | 不要 |
| 仕事内容 | ・トレーニングメニューの作成 ・指導・テーピングやアイシングなどの応急処置 ・ケガ予防やリハビリテーションのサポート |
| 学ぶ場所 | ・大学 ・医療系専門学校 ・スポーツトレーナー養成校 |
| 就職先 | ・プロスポーツチーム、実業団 ・スポーツジム、フィットネスクラブ ・病院、整骨院、鍼灸院など |
| 年収目安 | 約404万円 |
| 向いている人 | ・スポーツが好きな人 ・観察力がある人・コミュニケーション能力が高い人 |
●アスレチックトレーナー
アスレチックトレーナーはスポーツトレーナーと似ていますが、ケガの予防・応急処置・リハビリテーションといった医療寄りの領域を担う点に違いがあります。
| 資格 | 不要 |
| 仕事内容 | ・ケガの予防と応急処置 ・リハビリテーションのサポート ・コンディション調整やトレーニング指導 |
| 学ぶ場所 | ・大学 ・専門学校 ・トレーナー育成スクール |
| 就職先 | ・プロスポーツチーム、実業団 ・トレーニングジム、フィットネスクラブ ・病院、整骨院、クリニック |
| 年収目安 | 約300〜500万円 |
| 向いている人 | ・スポーツ選手を身体面から支えたい人 ・医学やスポーツ科学の知識を活かしたい人 ・選手やスタッフと良好な関係を築ける人 |
リハビリテーションに関わる仕事に就くには
リハビリテーションに関わる仕事を目指すなら、どのような資格が必要かを知るところから始めましょう。ここでは、進路選びから就職までの流れを4つのステップで紹介します。
STEP1:資格が必要かを知ろう
リハビリテーション専門職を目指す際は、職種によって国家資格が必要な場合があります。代表的なものとして、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の3つが挙げられます。理学療法士は歩く・立つ・座るといった基本動作の回復を支援する職種です。作業療法士は食事や入浴など日常生活の動作回復に加え、精神障害や発達障害の人も対象としています。言語聴覚士は話す・聞く・食べる機能の回復を担当し、子どもから高齢者まで幅広く対応する仕事です。それぞれ支援領域が異なるため、どの分野に関心があるか整理してみましょう。
STEP2:学校・学科を選ぶ
国家資格が必要な仕事の場合は、指定の養成校で3年以上学ぶことが一般的です。養成校は大学・短期大学・専門学校の3種類で、学習年数やカリキュラムがそれぞれ異なります。授業では解剖学や生理学、リハビリテーション学といった専門科目を履修し、医療機関での臨床実習も経験するのが一般的です。学校選びでは、カリキュラムや実習先の充実度、学費、通学のしやすさを総合的に比較してみてください。オープンキャンパスに参加して、学校の雰囲気を確かめるのもおすすめです。
STEP3:必要な知識の習得・資格を取得する
リハビリテーション専門職を目指すには、養成校で専門知識を身につけながら、国家資格の取得を目指すのが一般的です。学習内容は医学分野が中心で、解剖学や生理学などの基礎知識に加え、実践的なリハビリテーション技術も学びます。また、国家資格の取得が中心ですが、関連分野の民間資格や研修・講習などを活用し知識やスキルを高めることも必要です。リハビリテーションが必要になる原因は骨折や脳卒中、関節疾患、スポーツ外傷などさまざまで、患者さんの症状や年齢によって対応方法も異なるため、幅広い理解が求められます。現場では医師や看護師、心理士などとチームを組んで支援にあたるため、自分の専門領域だけでなく周辺分野への理解も欠かせません。医療技術や治療法は日々進歩しているため、資格取得後も学び続ける姿勢が求められます。
STEP4:就職活動を行う
リハビリテーション専門職の就職先は、病院や介護施設、訪問リハビリテーション、障害者施設、スポーツ施設など多岐にわたります。就職先を選ぶ際は、自分がどのような人を支援したいかを軸に考えてみてください。高齢者なのか、子どもなのか、スポーツ選手なのかによって、職場の雰囲気や求められるスキルは変わります。設備やリハビリテーションの方針、将来的に積める経験なども確認しておくと、入職後のミスマッチを防ぎやすくなるでしょう。
リハビリの仕事には資格があったほうがいいの?
リハビリテーションに関わる仕事の中には、資格がなくても働ける職種もあります。ただし、将来のことを考えると資格は取得しておいたほうが有利です。主な理由は以下の3つです。
・無資格では仕事の範囲が限られる
・採用条件に資格を求める職場が多い
・就職先の選択肢が広がる
スポーツトレーナーなどの場合は無資格でも就職できる場合もありますが、患者さんへの直接的な訓練やリハビリテーションにたずさわりたい場合は、資格の取得を前提に進路を考えておきましょう。
リハビリテーションに関わる仕事のやりがい
リハビリテーションの仕事には、他の職種では味わえないやりがいがあります。日々の支援を通じて感謝の言葉をもらえる場面も多く、仕事への手応えを感じやすい分野です。ここでは、リハビリテーションに関わる仕事ならではのやりがいを3つ紹介します。
●患者や利用者の回復・生活改善に貢献できる
患者さんの回復を間近で実感できる点は、リハビリテーションに関わる仕事ならではのやりがいです。たとえば、歩けなかった人が少しずつ歩けるようになる、食事を自分の力でとれるようになるなど、できなかったことができるようになる瞬間に立ち会えます。回復を支え続けた結果、患者さんが自宅での生活や社会復帰を果たしていく過程を見届けられる点に、手応えを感じている人が多い仕事です。
●患者や家族から直接感謝される喜び
リハビリテーションの仕事は患者さんと長い期間をかけて関わるため、自然と信頼関係が深まっていきます。回復が進んだときにかけてもらえる「ありがとう」の言葉や、患者さん本人やご家族の笑顔は、仕事を続けるうえで大きな励みになるでしょう。不安を抱えていた人が前向きにリハビリテーションへ取り組むようになる変化を感じられる点も魅力です。退院後にわざわざ会いに来てくれる人もおり、人と深く関われる仕事ならではの喜びを味わえます。
●専門知識・技術を活かして成果を出せる
リハビリテーションの仕事は、養成校で身につけた知識や技術が患者さんの回復に直接役立つ実感を得やすい職種です。患者さん一人ひとりの症状や生活状況に応じてリハビリテーションの内容を考え、成果につなげていくプロセスにやりがいを感じる人は多くいます。経験を重ねるほど対応できる症例が増え、自分自身の成長も実感しやすくなります。医学の進歩に合わせて学び続けることによって、専門職としてのスキルを高め続けられる点も魅力でしょう。
リハビリテーションに関わる仕事が向いている人
リハビリテーションの仕事に興味はあるものの、自分に向いているかどうか不安に感じる人もいるのではないでしょうか。ここでは、リハビリテーションに関わる仕事に向いている人に共通する4つの特徴を紹介します。
●人と関わることが好きな人
リハビリテーションの仕事は、患者さんと1対1で向き合う時間が長い仕事です。回復の過程では気持ちが落ち込んでしまう人もいるため、相手の不安を受け止めながら前向きな気持ちを引き出す関わりが求められます。ただ励ますだけでなく、相手の立場に立って考え、信頼関係を築いていく姿勢が大切です。患者さん本人だけでなく、ご家族や医師、看護師ともやり取りする場面が多いため、人と接することが好きな人はリハビリテーションに関わる仕事に向いているでしょう。
●細かい作業や観察が得意な人
リハビリテーションに関わる仕事では、わずかな変化を見逃さない観察力が求められます。日々の状態を丁寧に把握し、回復の兆しや体調の変化に気づけるかどうかが、リハビリテーションの質を左右するためです。たとえば、昨日より指の動きがよくなった、歩行時のバランスが安定してきたといった小さなサインを拾い上げ、リハビリテーションの内容を調整します。測定や評価を通じて身体機能を客観的に記録する作業もあるため、細かいところに注意を向けられる人に向いている仕事です。
●諦めずに粘り強く取り組める人
リハビリテーションは短期間で大きな成果が出るとは限りません。小さな変化を積み重ねながら、少しずつ回復を目指していく仕事です。患者さん自身が意欲を失ってしまう場面でも、根気よく支え続ける姿勢が欠かせません。回復のペースは患者さんによって異なるため、周囲と比較せず一人ひとりのペースに合わせて支援を続ける忍耐力も求められます。成果がすぐに出なくても、地道な取り組みを続けられる人はリハビリテーションに関わる仕事で力を発揮しやすいでしょう。
●チームで働くのが好きな人
リハビリテーションはチーム医療の一環として行われるため、医師や看護師など多くの職種と連携しながら進めていきます。患者さんの情報を共有し、それぞれの専門性を活かして支援方針を決める場面が日常的にあります。自分の意見を伝えるだけでなく、他の職種の考えを尊重しながら役割分担できる協調性も必要です。一人で黙々と取り組むよりも、チームで目標に向かう働き方にやりがいを感じられる人は、リハビリテーションの現場で活躍しやすいでしょう。
リハビリテーションに関わる仕事の将来性
リハビリテーションに関わる仕事は、今後も安定した需要が見込まれます。主な理由は以下のとおりです。
*高齢化の進行でリハビリテーションの対象者が増え続けている
*医療だけでなく介護・福祉・スポーツなど活躍の場が広がっている
*予防医療や健康寿命の延伸への関心が高まっている
日本の高齢化率は29.3%に達しており、2070年には38.7%まで上昇すると予測されています。医療の方向性も、治療中心から予防や生活の質の向上へと変化しつつあるため、リハビリテーション専門職が担う役割は広がっていくでしょう。
まとめ
リハビリテーションに関わる仕事は、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士をはじめ、視能訓練士やスポーツトレーナーなど多くの職種があります。それぞれ支援する領域や対象が異なるため、自分がどのような人を支えたいかを考えることが進路選びの第一歩です。高齢化の進行とともに需要が高まり続けている分野でもあるため、安定した将来性のある仕事を探している人にも適しています。多くの職種で国家資格の取得が必要になるため、早めに情報を集めて準備を進めておきましょう。

