子供の視力検査ってどうやっているの?
2016年11月16日
こんにちは!
すっかり冬の気温になり、暖房を使用しないと要られないくらい寒くなりましたね~
実習室も冬仕様になったので是非遊びに来てください!
赤ちゃんが生まれてから、「見る機能」が安定するのは8歳頃までです。
その間に少しでも異常がないよう注意しなければならないのですが
ちいさい子どもは見づらいことを言葉で伝えることができません。
なので定期的に検診(就学時健診)に行って異常が無いか検査しよう!
というお話でしたね!!!!
では3歳児検診で行う「字ひとつ視力検査」について書いていきます
大人で眼科を受診されたことのある方は視力検査といえばこれ(下掲載画像)
ではないでしょうか??
これは字づまり視力表といいます。
小さなお子さんはこのように文字がたくさんあると、指定された輪っかの判別が
つかないため、輪がひとつだけの視力表を用いて検査を行います。
それがこちらです
この視標を5メートルの距離から1つづつ見せ、
輪っかの切れ目を指して教えてもらうんです
大体の自治体では3歳の時点で0.5が見えていれば問題無しと
されているようです
以上、視覚発達期の定期健診の重要さと幼児の視力検査方法のお話でした!
乳幼児の視力検査法は他にもあるので、
どんな方法があるのか気になる!という方は
ぜひオープンキャンパスに来てスタッフに声をかけてください