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歯科衛生士あるある13選!裏話や職業病まで語りつくすので職業選びの参考に!

2023年10月08日

コラム歯科衛生士

 

 

歯科衛生士の仕事は専門職であるため、歯科衛生士同士しかわからないあるあるが多数あります。実際に働いている歯科衛生士の方が、納得するような職場の話や裏話までご紹介していきます。歯科衛生士のあるあるを知ることで、働きがいや裏側のことまで知れるので、これから歯科衛生士をめざす方はぜひ参考にしてください。本記事では、あるある13選をご紹介します。

 

目次

歯科衛生士のあるある13選をご紹介します

1)歯科衛生士あるある(その1) 普段の生活でつい人の歯を見てしまう

2)歯科衛生士あるある(その2) 親族や知り合いにむし歯(虫歯)かどうかよく質問される

3)歯科衛生士あるある(その3) 自分のタイミングでトイレに行けない

4)歯科衛生士あるある(その4) 歯石が多い患者の方がうれしい歯科衛生士もいる

5)歯科衛生士あるある(その5) 患者が知り合いだと緊張する

6)歯科衛生士あるある(その6) 退職届が出しづらい

7)歯科衛生士あるある(その7) 患者に看護師と間違われることがある

8)歯科衛生士あるある(その8) ボールペンがすぐになくなる

9)歯科衛生士あるある(その9) 天候が悪いと暇になる

10)歯科衛生士あるある(その10) 仕事のやりがいが多い

11)歯科衛生士あるある(その11) 院内のBGMを口ずさんでしまう

12)歯科衛生士あるある(その12) 歯科医師の字が読めない

13)歯科衛生士あるある(その13) 歯科医師や歯科助手の考えがわかるようになる

14)まとめ

 

歯科衛生士のあるある13選をご紹介します

歯科衛生士ならではのあるあるがいくつかあり、それらを知ることで、これから歯科衛生士になろうとしている方も職場の雰囲気や仕事内容について知ることができます。裏話や職業病などの観点からも紹介しますので、歯科衛生士のあるあるについて知りたい方はぜひご覧ください。

 

 

●その1:普段の生活でつい人の歯を見てしまう

日常生活で知らない人が会話していると、つい歯を見てしまいます。これは、歯科衛生士の中でも、とくに多いあるあるの一つで、仕事中常に歯を見ているため、私生活でも人の口元が気になってしまうのです。何気なくテレビを見ていても、俳優がしゃべっている口元に視線がいきがちで、歯石が溜まっていないか気になる人もいるようです。

 

●その2:親族や知り合いにむし歯(虫歯)かどうかよく質問される

むし歯(虫歯)かどうか歯科医院に行く前に、知り合いの歯科衛生士に確認する人がけっこう多いです。歯科衛生士は、歯の治療を行えないので、具体的な対処法をいえないのが現実です。そのような質問をされた歯科衛生士は、病院に行くことを勧めるのですが、何度も聞かれるのでまたかと思う人もいるようです。この会話のやり取りは、歯科衛生士の中でもあるあるの一つです。

 

●その3:自分のタイミングでトイレに行けない

歯科衛生士の仕事は、予防処置しているタイミングでは基本的にトイレに行けません。タイミングを見計らってトイレに行く必要があり、患者さんの数が多い日には、なかなかトイレに行くタイミングが見つからない場合があります。したがって、あまりトイレに行きたくなくても、頻繁にトイレに行っている歯科衛生士も多いです。

 

●その4:歯石が多い患者さんの方がうれしい歯科衛生士もいる

歯科衛生士のお仕事の一つに歯石除去があります。歯石除去をやりがいとしている歯科衛生士の方が結構多いです。歯石を取り除く作業は一見地味に思えますが、患者さんの歯石を取り除くことが一番好きな作業と挙げる人が結構います。

歯石をたくさん除去すると、大掃除をした気分になる歯科衛生士もいます。歯石をあまり取り除いていない方は、結構喜ばれる可能性がありますので、一度歯科医院に検診に行ってみましょう。

 

●その5:患者さんが知り合いだと緊張する

患者さんが知り合いだと、緊張してしまう人がけっこう多いです。とても仲がいい友達なら緊張しませんが、少し仲が良いぐらいの知り合いだと手が震えてしまう人もいます。仕事の作業を知り合いにあまり見られる機会がないので、知らない患者さんの方がいいという方が多いです。

 

●その6:退職届が出しづらい

退職届を出しづらいのも歯科衛生士のあるあるです。どこの歯科医院も人手不足で、人員をぎりぎりで回しているところが多いです。歯科医院の数が多くて、すぐに退職できるイメージですが、中には数か月先まで待ってくれ!とお願いされることも多々あります。

 

●その7:患者さんに看護師と間違われることがある

患者さんの中には、看護師と歯科衛生士との区別がついていない人がけっこういます。看護師に比べると歯科衛生士は認知度が低いのも事実です。看護師さんと呼ばれても、歯科衛生士にとってはあるあるなので、とくに気にすることなく仕事に励みましょう。

 

●その8:ボールペンがすぐになくなる

歯科衛生士の仕事の一つにカルテ記入があります。いろいろな場所でカルテを記入するため、机や台の上にボールペンがポツンと置かれていることが多々あります。誰のボールペンかわからなくなり、最終的にはペン立てに立てかけられていることが多いです。

 

●その9:天候が悪いと暇になる

雨が強い日はキャンセルの連絡が多くなります。忙しくなることは基本的にないでしょう。大雨の中来院してくれる患者がいれば、感謝の気持ちをもって施術を行っていきましょう。

 

●その10:仕事のやりがいが多い

意外と仕事のやりがいが多いです。患者さんの健康を守れるという使命感を持てるため、どんどん自分の腕を磨いていき、スキルアップをめざす人が多いです。元々は働いて給料がもらえればいいと思っていた人でも、資格取得を目指し、口腔ケアについて積極的に勉強している人が多いです。やりがいを持ちながら働ける職業といえるでしょう。

 

●その11:院内のBGMを口ずさんでしまう

歯科医院のBGMは、基本的にリラックスを目的とした音楽が多いです。流行の曲ではなく、あまり聞いたことのない音楽も流れることもあります。聞いたこともない歌でも、毎日聞いていると、いつの間にか口ずさめるようになるものあるあるの一つです。院内の曲が気になり、家に帰って検索する人もいます。

 

●その12:歯科医師の字が読めない

これは、病院の先生全般のあるあるですが、基本的に字が読みにくいです。カルテに記入する文字でも、なんて書いてあるのか歯科衛生士には解読不能の場合があります。一日にたくさんのカルテを記入するため、殴り書きのように書く医師が多いようです。毎回歯科医師に確認を取ることはできないので、歯科医師の字の特徴を覚えて対応するようにしましょう。

 

●その13:歯科医師や歯科助手の考え方がわかるようになる

毎日仕事を一緒にしていると、同じ職場の歯科医師や歯科助手の考えがなんとなくわかるようになります。水の飲むタイミングやトイレに行くタイミングなど、会話をしなくてもわかるようになるため、歯科衛生士として効率よいサポートを行っていきましょう。

 

 

まとめ

歯科衛生士のあるある13選をご紹介させていただきました。いろいろなあるあるがありますが、人と話していると口元に目線が行く人やむし歯(虫歯)や親知らずの質問をよくされる人、トイレに行くタイミングを失ってしまうなどの話はよく聞きます。
このようなあるあるがたくさんありますが、歯科衛生士の仕事はとてもやりがいがあり、人の健康を守る重要な仕事でもあります。仕事のやりがいを求めて歯科衛生士をめざしている方は、ぜひ頑張ってめざしてみてください。

 

歯科衛生士を目指す方はこちらをご確認ください>>

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