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【現役の歯科衛生士に聞いた!】仕事のやりがいと魅力10選!

2023年10月08日

コラム歯科衛生士

 

 

歯科衛生士の仕事は、やりがいや魅力がとても多く、現役の歯科衛生士の職に対する満足度は高いです。どんな仕事でもやりがいを持つことは重要で、日々やりがいをもって仕事を行うことで、働くことに意義を感じられます。多くの歯科衛生士は、積極的にスキルアップや勉強を行い、自分の腕を磨いています。
そこで今回の記事では、歯科衛生士の仕事のやりがいや魅力10選についてご紹介します。現役の歯科衛生士はどんなことにやりがいを感じ仕事に励んでいるか、実際に確認していきましょう。

 

目次

歯科衛生士のやりがいと魅力

1)やりがいと魅力(その1) 患者さんの歯の健康を守れる

2)やりがいと魅力(その2) チームとして働ける

3)やりがいと魅力(その3) 「ありがとう」と言ってもらえる

4)やりがいと魅力(その4) 幅広い世代に貢献できる

5)やりがいと魅力(その5) プライベートの時間を確保しやすい

6)やりがいと魅力(その6) 全国どこでも働ける

7)やりがいと魅力(その7) 資格をどんどん取得できる

8)やりがいと魅力(その8) 国家資格の仕事

9)やりがいと魅力(その9) 高齢化社会にも対応

10)やりがいと魅力(その10) 収入が安定している

11)まとめ

 

歯科衛生士のやりがいと魅力は必要なのか?

信念をもって仕事を長い間続けるには、やりがいや魅力がなければいけません。仕事のやりがいはモチベーションに直接つながり、日々の仕事の活力を生み出します。資格を取得したり、口腔ケアについてもっと知ろうと考えたり、職場の人と積極的にコミュニケーションを取ろうとしたり、やりがいを感じなければモチベーションが上がらないでしょう。

やりがいや魅力のない仕事は楽しく仕事をできないため、離職率も高くなります。長い間仕事を続けるには、仕事の楽しさを感じられる業種にすべきであり、モチベーションを維持するため、魅力のある仕事探しが重要となってきます。

 

歯科衛生士のやりがいと魅力

歯科衛生士は、仕事のやりがいと魅力が多い職種のひとつです。看護師と肩を並べるぐらい人気を誇り、毎年多くの方が歯科衛生士の学校に通っています。具体的にどのようなことにやりがいや魅力を感じて働いているのか、現役歯科衛生士の意見を参考に確認していきましょう。

 

●その1:患者さんの歯の健康を守れる

患者さんの歯の健康を守れると答える人が多いです。歯科衛生士の仕事として、口腔ケアがあります。フッ化物などの薬を塗ったり、患者さんに口腔ケアについて指導したりと、患者さんの健康に直接関われるのがやりがいにつながっているのでしょう。患者さんの悩みや問題点を聞き、健康と命を守る仕事に携われるのが魅力のひとつといえます。

 

●その2:チームとして働ける

歯科衛生士の仕事は、チームとして働く必要があります。歯科衛生士が単独で行動するのではなく、歯科医師と歯科助手とともに、コミュニケーションを取りながら働く必要があります。歯科医師の施術をうまくサポートしたり、業務が円滑に進むようにサポートしたりすることにやりがいを感じる人もいるでしょう。一人で働く職場よりも、チームとして働ける環境の方が、達成感は高いといえます。

 

●その3:「ありがとう」と言ってもらえる

世の中にはたくさんの仕事がありますが、直接「ありがとう」と言われる仕事は数少ないです。歯科衛生士の仕事は、患者さんに歯の健康について指導したり、施術を行ったりするため、感謝されることが多いです。また、歯科医院での仕事だけでなく、小学校や福祉施設などに行き、口腔ケアの指導を行う場合があります。その際にも、感謝されることが多く、歯科衛生士としてのやりがいを感じられます。

 

●その4:幅広い世代に貢献できる

歯科衛生士の仕事は、小さな子どもから高齢者まで幅広く貢献できます。とくに小さな子どもは「歯を磨く大切さ」を知る必要があるため、歯科衛生士の指導がとても重要になってくるでしょう。歯の健康を守るためには、毎日適切に歯を磨く必要があり、歯科衛生士の力が必要です。適切な口腔ケアの知識を知ってもらうため、一生懸命働く人が多いです。

 

●その5:プライベートの時間を確保しやすい

歯科衛生士の仕事は、プライベートの時間を確保しやすいです。働く時間が夜遅いことはあまりなく、最終診断時間も19:00前後のところが多いでしょう。したがって、勤務時間が一定のため、生活リズムを保ち、家族との時間もたくさん過ごせます。子育てをされている方でも、現場復帰する方も多く、ワークライフバランスが保てるのが魅力といえるでしょう。看護師のように深夜勤務がないのが、歯科衛生士の特徴でもあります。

 

●その6:全国どこでも働ける

歯科衛生士の仕事は、都会に住んでいようが、田舎に住んでいようが場所に関係なく働けます。歯の健康を守る意識はどんどん増えつつ、歯科衛生士の仕事の需要もますます増えることが予想されます。
歯科医院の数はとても多く、自分が働きたいと思った歯科医院を探しやすいのも魅力のひとつです。結婚や引っ越し、出産などで、職場を退職した人でも、次の職場をすぐに見つけられるのも歯科衛生士の特徴として挙げられます。

 

●その7:資格をどんどん取得できる

歯科衛生士としての腕をどんどん磨いていきたい人は、資格を取得し、知識と技術をたくさん身に着けられます。歯科衛生士に関連する資格はたくさんあり、専門的な資格から口腔ケアの一般的な資格などいろいろあります。自分の得意分野の資格を持っておくことで、転職する際にもアピールできます。

転職や昇給のために資格を取得する人以外にも、学べる楽しさに触れ、資格をたくさん取得する人もいます。資格取得は歯科衛生士の仕事のやりがいに直接関わるため、スキルのステップアップをめざしたい方には資格取得がおすすめです。

 

●その8:国家資格の仕事

看護師や歯科衛生士のような国家資格の仕事で働ける環境は、やりがいを感じられます。国の定められた学校を卒業し、国家試験に合格しないと働けないため、今までの頑張りが直接感じられ、やりがいを感じる人が多いです。歯科衛生士になるには、最低でも3年の通学が必要なため、誰でもなれるわけではありません。年々歯の健康の需要が高まっているので、歯科衛生士の活躍が期待されています。

 

●その9:高齢化社会にも対応

歯科衛生士の魅力として、高齢化社会にも対応している点が挙げられます。歯の健康を守っていくのは、どの世代にも必要です。患者さんの割合で言えば、高齢者が多く、職が失われる心配はないでしょう。需要が増していく歯科衛生士の仕事は、とても魅力があるので、将来的にも安心して働けます。

 

●その10:収入が安定している

収入が安定しているのも歯科衛生士の魅力のひとつです。歯科衛生士の仕事は専門職であるため、それに応じた給与が支払われるところが多いです。給与が安定しているだけでなく、福利厚生や研修制度も充実しているところも多く、やりがいを感じられる人も多いでしょう。長期的に働き続けるには、将来的に見ても収入の安定した職種がいいです。

 

まとめ

歯科衛生士は、やりがいや魅力のある職業です。患者さんの歯の健康を守り、感謝されるような仕事はそれほど多くはありません。健康を守る仕事の中で、深夜勤務もなく、プライベートを充実させられるのは歯科衛生士ならではの魅力です。仕事をバリバリしたい人は、ステップアップとして資格取得をめざすことでやりがいを感じられるかもしれません。歯科衛生士のやりがいと魅力を再度確認し、歯科衛生をめざしてみるのはいかがでしょうか。

 

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