
患者様に安心感をあたえる
医療事務になりたい
OG PROFILE
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- 医療事務学科 2018年卒
- 沢辺さん
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- 高校卒業
- ホテル関係専門学校
- イシヤク入学(当時19歳)
- 現在:総合病院勤務
ISHIYAKU Senior Interview
医療事務に興味を持った
きっかけを教えてください。
高校2年生のときに急な病気で入院したことです。医師や看護師はもちろん、病院関係者の人たちもすごくよくしてくださって。そのときにお世話になった病院に就職しました。高校卒業後はいったんホテルの専門学校に入ったんですが、病気の影響で、体力が必要なホテル業務は私には難しいと感じました。それで将来を考え直したとき、親戚に医療関係者が多かったので「医療の仕事もいいかも」と思い調べていく中でイシヤクのことを知りました。
数ある学校の中から
イシヤクを選んだ理由は?
実家からのアクセスがよかった、というのが一番の理由です。ホテルの専門学校を辞めてすぐにイシヤクに入学したので、オープンキャンパスなどに参加したりする時間はありませんでしたが、取り寄せた資料を見た限り、学校の雰囲気が良さそうと感じたのと、短期で学べることも魅力でしたね。実際に入学して、知識がまったくないゼロからのスタートでも、1年という最短コースでしっかり医療事務の基礎を学べたことがよかったです。
医療事務としての
仕事のやりがいは?
現在は入退院に必要な書類作成や、病棟内の事務全般を受け持つ「クラーク業務」を担当しています。やりがいを感じるのは患者さんにカルテの内容を説明をして、きちんと理解していただけたとき。人とコミュニケーションを取ることが好きなので、病棟の医師や看護師の方々と仕事を通じてお話できることも嬉しいですね。
これから人生でチャレンジしたいこと、
医療事務として目指すことは?
今はまだ先輩のクラークについてもらいながら業務を遂行しているのですが、早く自分ひとりですべての作業をできるようになることが目標です。ちなみに、残業はほぼありません。長く働き続けたいと思っているので、職業として安定性があることも医療事務の魅力のひとつだと思っています。平日夜や休日は好きなことをしてのんびり過ごしています。実家で暮らしているので、仲良しの姉と一緒にゲームをしたり、好きなアーティストのライブ映像やミュージカル映画を観たりすることが多いかも。いい気分転換になるのでストレスもあまりたまりません。
『安心感』。私にとってはこの言葉が1番しっくりきます。患者様は体の心配だけでなく、医療費のことや入退院など様々な心配があると思うので、その不安を少しでも軽減するのも事務の仕事だと思っています。
私にとって医療事務とは
安心感
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